東京大学「One Earth Guardians育成プログラム」の実学研修を千葉ウシノヒロバが担当しています
2020年9月3日
東大農学部の新たなプログラムに協力
株式会社千葉牧場が運営する「千葉ウシノヒロバ」では、東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部による「One Earth Guardians育成プログラム」の実学研修に協力しています。
「One Earth Guardians育成プログラム」は、生物として100年後の地球に何ができるかを考え、これからの未来を担う人材「One Earth Guardians (地球医)」を生み出すための教育プログラムです。生物の共存共生と利用を目指す「実学」としての「農学」の原点に立ち返ることを重視し、社会との関わりの中で学生達がみずから課題を発見し、新たな提案ができるような学びの機会を提供しています。
日本の酪農を100年後にどう残していくか?
本プログラムでは多様な企業や専門家が研修を担当し、今年度は千葉ウシノヒロバも参画しています。千葉ウシノヒロバが提案したテーマは、「衰退していく日本の酪農を100年後にどう残していくか? クリエイティブカンパニーとともに考える持続可能な酪農の形」です。
東京大学および東京大学大学院で農学を研究する8名の学生とともに、2020年8月から2021年1月までの間、グループワークやリサーチ、ディスカッションを通し、酪農の未来のあり方について考えていきます。